ご挨拶

kasiya.jpg日本の住宅を考えた時、昔から続く「在来木造工法」という手法が一番適していると、太洋建設は考えています。
カナダから発生した「2×4」という工法は、湿気の少ない地域だから適しているのであり、湿気の多い地域である日本の住環境下では、その難点を「24時間換気」などコストがかかる方式をメリットとしてお話ししているのです。つまり日本にはあまり適さない工法と考えています。
太洋建設が推奨する「在来木造工法」は、柱材・梁材の主要構造材は乾燥材の集成材を使用しており、強度は無垢材よりも強く、また水分による収縮のゆがみや隙間・たわみにも強いです。その為、高気密・高断熱住宅に最適であり、地震にも強く長期優良住宅にも適しています。構造計算により、建物強度的には、木造もRC造も鉄骨造も変わりません。では何が違うのかというと、部材の持つ特性の違いなのです。木材はしなりますので上階での生活歩行音などは響いてしまいます。でもしなりによる靱性があります。夏熱く、冬寒い気候に対応してくれる部材です。また耐火性能も上がり、「木造だから火事が心配」と言う事もありません。鉄骨造やRC造の特性は、部材の強度により火に強くたわみもありません。火事や災害で変形を起こしてしまうと元には戻りません。

太洋建設では新築住宅、増改築、リフォーム工事、長期優良住宅〈200年住宅〉、Si(スケルトン・インフィル)、リバースモーゲージ、家相・風水、バリアフリー、住宅ローンのご相談から、木造耐震診断、木造耐震改修工事、介護住宅改修工事等、家のことに関する「困った」について(棚板一枚でも)ご相談をうけ、設計工事施工監理をしております。
「家計にやさしく、耐久・耐震に安心で、人にやさしい、しかも無駄がない」。長年の経験と腕の良い太洋建設の職人が、お客様の『家づくり』を応援します!

太洋建設 代表取締役社長 田中敏雄

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