省エネ住宅はお任せください

省エネで健康・快適
省エネで健康・快適
断熱化【これからの住まい】
地球にやさしい、家計にやさしい、そして、人にやさしい住まいを提案します。断熱設計による基本性能は①断熱性能 ②気密性能 ③防露性能 が欠かせません。さらに性能を上げるのであれば②の気密性能を上げ、高気密住宅にするとさらに安心です。

【省エネルギーによる経済変化】
断熱化された住宅は、冷暖房に係るエネルギーを大幅に削減できます。より少ないエネルギーで快適な温熱環境を得られる高断熱住宅は、省エネルギーで、家計の負担軽減にもつながります。

【温度環境がもたらす暮らしの変化】
WHO(世界保健機関)が健康の観点より家の室温は18度以上にすることを強く勧告しています。寒い家では、血管の拡張収縮が繰り返され高血圧症や動脈硬化、体調不良を起こす原因となります。特に床は、「コールドドラフト現象」と言って足が接している為に特に寒く感じます。

【外皮平均熱貫流量(UA値】
高気密住宅
当社の一般的な仕様では等級5の0.6を考えております。この計算ですが A屋根の熱量損失量 B外壁の熱損失量 C床の熱損失量 D開口の熱損失量 E基礎立上りの熱損失量 (各項目の熱貫流率に面積を掛けて温度差係数をかけて足していきます)を出します。この値が小さいほど熱を伝えにくい、つまり断熱性能が高いといえます。とはいえこの計算は大変手間隙掛かり、時間とお金がかかってしましますのでプロに任せた方が良いでしょう。

【一次エネルギー消費計算】
暖房器具は必須です
どれだけのエネルギーを消費するのかを考えます。住宅内で使う設備機器は、冷暖房設備、換気設備、給湯設備、照明設備、家電(太陽光発電など)に分類して使用する設備機器の種類やカタログ性能値のみで計算します。基準一次エネルギー消費量は様々な条件によって決まりますので、計算プログラムに諸条件と先ほどの性能値を入力して一次エネルギー消費量計算をおこなうことで、初めてその値を確認することが出来ます。一次エネルギー消費量計算の結果、設計一次エネルギー消費量が基準一次エネルギー消費量よりも小さければ省エネ基準に適合したことになります。

【デメリット?】
断熱性能を上げれば、省エネになって無駄な出費も減るしいいことづくめ。と言う訳にはいきません。きちんとデメッリットについても理解をしてください。(営業マンは家を売れれば良く、会社がもうかればよいので、お金の掛かる事といい事しか言いません)
① 初期費用(施工費用)が掛かる
  設備機器など経年劣化やメンテナンスを考え、その施工で掛かるお金とその施工で必要無くなったお金が きちんと取合が取れているか。
②省エネ住宅でも冷暖房機器は必要です
  空調の利きが良くなるので空調機の設置位置を考え、冷暖房の風の流れを考えないと、無駄な空調機器の設置が必要になります。その為間取りもかなり制限されてきます。例えば 室内建具の位置は風の流れを考慮して設けるとか、建具は開けっ放しにしないと部屋の冷暖房が効かなくなるとか、2階建、3階建なら吹き抜けを設けることで上階まで風を届けるとか、耐震強度を見ながらになるのでさらに制限を大幅に受けます。
③気密性が良くなると加湿器・除湿器が必要です
  全館空調住宅もそうですが、気密が良くなるので窓の開け閉めは、気密性を破るのでご法度です。建物内の空気の流れが冷暖房機器を使ったものになるので、室内の湿度が冬場は低く、梅雨時期などは湿度が高くなる傾向にあります。冷暖房機に加湿・除湿機能があるからうちは大丈夫!と言わないでください。はっきり言って、加湿・除湿機能だけでは快適な空間になりません。
④気密が良いので室内の音が響きます。
  

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