今注目のペロブスカイト型太陽電池

太陽光発電に期待を持たれている商品で、だいぶ前から期待はされていたのですが
商品としての開発がなかなか進んでいませんでした。
低価格で軽量で髷にも強く、色々な場所に設置が出来る。
また廃棄処理も現行の太陽光パネルより良いらしい。
昨年、岸田首相が2025年の実用化を目指す と発表され
期待が高まっております。
これに おひさまエコキュート を装備した建物が今後増えると思います。

おひさまエコキュートはいいな!

正月におきた能登半島地震など被災により生活に苦しんでいる方がたくさんいます。
地盤から崩れれば、地盤補強をしていても新築だろうと崩壊してしまう。
耐震性はもちろんの事、どんな設備があれば住宅として良いのか。
多くの被災地では停電や断水の不便さがあります。

太陽光パネルは被害がすくなければ、液漏れや断線など不具合がなく
日常的に緊急時に、使える設備です。また エコキュートはガスを使用せず
電気により夜間にお湯を沸かして貯水する仕組みです。タンクにお湯を
貯めておくので断水時にまったく水が使えない状態にはなりません。
阪神淡路大震災以降増えましたが最近ではヒートポンプユニットの騒音問題で
下火になっていました。騒音問題というのは、夜間に安い電気料金でお湯を作る為、
ヒートポンプが稼働し寝静まった夜中に音を鳴り響きかせ、
設置場所を考えないとご近所の方に大変な迷惑をかけるのです。

おひさまエコキュート というのは 昼間に太陽光発電でお湯を沸かし、
天候の悪い場合でも昼間にお湯を沸かします。この昼間というのが特徴です。
さらに、給湯光熱費を大幅に節約でき、CO2排出量も削減できる物になります。
まだ発売したばかりなので種類も多くないのですが、
今一番注目されている設備機器です

こどもエコすまい支援事業の受付終了

こどもエコすまい支援事業は、補助金申請額※が予算上限に達したため、交付申請(予約含む)の受付を終了しました。
2023年9月28日21時36分26秒に提出された申請を最後に予算上限額に到達しております。

詳細は以下をご確認ください。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/news/2023092801.html

ペットと住まう家

心の安らぎを求めたり、一緒に行動することで体の健康にも付き添ってくれることで

犬や猫のペットを家族に迎え入れる方が増えました。

庭のない都市部・周辺部の住宅事情では 室内で飼える小型犬や猫の人気が急上昇しております。

犬ならば付き添って遊んだり時々甘えたり

猫ならば自由気ままに好奇心旺盛だったり時々甘えたり

その気持ちは日々変化しております。

住宅においてどの様な事に 気をつけなければならないでしょうか。

初めに考えることは、「床板選び」です。

人間にとってフローリングは良く出来た床材ですが、

犬猫にとっては滑りやすい床になります。

又おしっこなどの臭いを含んでしまう事も。

次は犬猫の手が届く範囲での「壁と建具」です。

猫などの場合「爪とぎ」により、建具や壁に傷をつけます。

また建具に、小窓を付けて出入りしやすい工夫をしてあげることも重要です。

そしてゲージなどを置くスペースを前もって考えておくと ペットの導線が明確になります。

ストレスの軽減だけでなく、心身の健康維持にもなるでしょう。

一緒に、猫が満足感を得られる遊び場の設定も必要となります。

キャットウォークやキャットステップの設置は、猫の上下動を促進し、

散歩代わりにもなります。スペースが限られている場合、

収納とキャットステップが一体化となった家具もおすすめです。

一度コンセプトが明確になれば、

それに沿った具体的な計画を進めていくことが可能となります。


例えば「猫第一!猫ファーストの家」や「猫も私たちもうれしい機能が充実した家」

「犬と暮らす笑顔の家」や「散歩の達人の家」などなど、

コンセプトが決まれば家づくりに必要な要素が見えてくるかと思います。

最適な環境を提供し、ストレスを最小限に抑えることで、

生活の質を向上させることができます!

お互いが安心して過ごせる家づくりをしましょう!

住宅の価格高騰のニュース

今朝 朝日テレビの「グッド!モーニング」で 資材高騰による価格アップが
コロナ前の住宅価格が、3000万円の建物が なんと
3800万円まで値上がりしていると言い切りました。
はい、断言しておりました。
約3割増しです。
どこから出たデータなのでしょうか?

ウッドショック  メタルショック  オイルショック
各メーカー 建材 運搬費まで 高騰を続け
木材に至っては 手に入りにくい状態ですし、1.5倍以上の価格Upの物すらあります。
メタルは まだまだ給湯器は手に入らないし、照明器具も一部手に入りにくいし
運搬費も格段に上がっています。

当社に関して言えば運搬費は全体的ですが
基礎   鉄筋・生コン・型枠 など
建物   木材・床材・建具・石膏ボード・合板 などなど
建材   ビニルクロス・設備機器一式
廃材処分さえ値上がりしています。

契約時にはここまで上がるとは 予想すらしていませんでしたので、
税理士さんに叱られるほどの赤字を前期はだしてしまいました。

そこで今日の放送です。
今施工している物件も、大変なのです
価格高騰を受けて税理士さんにおしかりを受ける状態の請求になっています。
前もって契約書で金額提示しているので、急な価格高騰は身を削られます。
私も認識をさらに引き上げないといけない状態です。


 

建築物の解体・改修における石綿の扱い

2022年4月1日から、一定規模以上の解体・改修工事(解体部分の床面積が80㎡以上の解体、又は、請負金額が税込み100万円以上の改修工事)は石綿の使用の有無に関係なく、「石綿に関する事前調査結果」を労働基準監督署・自治体に報告する届け出制度 が始まります。 石綿というと、主に住宅では、屋根材・外装材に使われ、室内側ではキッチンコンロの防火板、室内壁材に使われていたりします。今までも石綿が含まれている可能性が有ると言う事で処分場で引き取って頂けず、石綿の含有量を分析してもらい、分析結果を基に引取ってもらうという数カ月に及ぶ保管をして、びっくりするような金額で引き取ってもらっています。4月からは事前調査結果として、労働基準監督署・自治体に報告する必要がある為、石綿の使用を見分ける資格が必要になるとおもいます。これからいろいろな情報が出てきますので、修正されていくと思いますので、生涯勉強ですね。