こどもエコすまい支援事業の受付終了

こどもエコすまい支援事業は、補助金申請額※が予算上限に達したため、交付申請(予約含む)の受付を終了しました。
2023年9月28日21時36分26秒に提出された申請を最後に予算上限額に到達しております。

詳細は以下をご確認ください。
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/news/2023092801.html

ペットと住まう家

心の安らぎを求めたり、一緒に行動することで体の健康にも付き添ってくれることで

犬や猫のペットを家族に迎え入れる方が増えました。

庭のない都市部・周辺部の住宅事情では 室内で飼える小型犬や猫の人気が急上昇しております。

犬ならば付き添って遊んだり時々甘えたり

猫ならば自由気ままに好奇心旺盛だったり時々甘えたり

その気持ちは日々変化しております。

住宅においてどの様な事に 気をつけなければならないでしょうか。

初めに考えることは、「床板選び」です。

人間にとってフローリングは良く出来た床材ですが、

犬猫にとっては滑りやすい床になります。

又おしっこなどの臭いを含んでしまう事も。

次は犬猫の手が届く範囲での「壁と建具」です。

猫などの場合「爪とぎ」により、建具や壁に傷をつけます。

また建具に、小窓を付けて出入りしやすい工夫をしてあげることも重要です。

そしてゲージなどを置くスペースを前もって考えておくと ペットの導線が明確になります。

ストレスの軽減だけでなく、心身の健康維持にもなるでしょう。

一緒に、猫が満足感を得られる遊び場の設定も必要となります。

キャットウォークやキャットステップの設置は、猫の上下動を促進し、

散歩代わりにもなります。スペースが限られている場合、

収納とキャットステップが一体化となった家具もおすすめです。

一度コンセプトが明確になれば、

それに沿った具体的な計画を進めていくことが可能となります。


例えば「猫第一!猫ファーストの家」や「猫も私たちもうれしい機能が充実した家」

「犬と暮らす笑顔の家」や「散歩の達人の家」などなど、

コンセプトが決まれば家づくりに必要な要素が見えてくるかと思います。

最適な環境を提供し、ストレスを最小限に抑えることで、

生活の質を向上させることができます!

お互いが安心して過ごせる家づくりをしましょう!

7月のお引き渡し

本日 川崎市幸区で A様邸 のお引き渡しをしました。

完成見学会も予定していたのですが

コロナが又はやり始めている状態で

お施主様の建物を見て頂くのは時期尚早だと考え

今回は見送りにさせて頂きました。

"川崎市のお知らせ"をメールで確認させて頂く中で

もはやコロナとの共存 という状態になってしまっているので

増えたり減ったりを繰り返していくのであろうと思いますが

次の現場では 見学会が出来ますように。

お引き渡しの準備

今施工中の新築物件が来月中にお引き渡しです。

最後の仕上げにいろいろな業者が入って大忙し。

コロナも落ち着いて 現場見学会も行いたいのですが

実はコロナにかかっている人が増えているとも聞くし

お施主様にご迷惑をお掛けできないので

今回も 見学会は出来そうもありません。

お話を頂ければ予約で現場を見て頂けますので

ご連絡お願い致します。

公示地価格の発表

今年2023年も3月23日に発表がありました。

当社の周辺は 南武線方面鹿島田になります。
表示の価格は駅から約1KMにある標準地の2023年1月1日時点の1平方メートル
当りの価格(単位千円) -注意書き参照-

過去3年間から見ると
2018年  335
2019年  342
2020年  352
2021年  354
2022年  358
2023年  371

と年々上がっております。
コロナ前であれば、東京オリンピックを目処に
土地価格は下がるだろうと予想されていましたが
コロナで延期になって、下がることが無くなり
資材物資の高騰で土地も値上がりしております。

土地価格が下がるのはもう少し先になりそうです。

床暖房の注意点

建物の確認申請にこどもみらい住宅支援事業の補助金対策として
フラット35S 金利Bタイプを使えるよう申請を上げる為
断熱等級の計算をして、一次エネルギー消費量計算をしました。
当社の標準設定では断熱等級5は出るのですが
床暖房は「省エネ」ではなく「増エネ」になるらしく
また計算方法の「敷設率」や「上面放熱率」の計算
使用する給湯器の「エネルギー消費効率」を調べ
自己適合宣言書をもらい添付するなど計算が大変です。

では、床暖房は省エネではないのなら必要ないのか?
と言う事ですが、メリットと予算を考えて
必要なら付けられるのが間違えないです。
(我が家の1階に床暖はないのですが、寒い冬を迎えると
底冷えが身に染みて、床暖が欲しくなります)

メリットは
①足元から効率的にまんべんなく部屋を温めることができる。
②暖房器具自体が床下に隠れていて場所をとることもないため、
部屋を広く使える。
③火を使わない暖房なので安全。
④水蒸気の発生がないため結露が起こらずカビやダニの発生につながりにくい。
⑤エアコンのように風がないので、ホコリやチリを舞いあげてしまう心配がない。
⑥空気や肌が乾燥しにくい。
Etc.

床暖房設置にかかる初期費用(おおよそ)
「温水式」1畳あたり5万円~10万円+ポンプなどの設備費20万円~100万円ほどの
費用がかることが予想されます。
更に温水床パネルの厚みの段差解消のためにパネル分以外の床下のに
合板を敷き込み 段差をなくす費用が発生し金額が上がります。
「電気式」1畳あたり5万円~10万円ほどの費用がかかることが予想されます。
こちらはシート式の物が多く、床の段差が発生しにくいのが特徴です。

ランニング費用に関しましては、
「温水式」1日10時間使用した場合、約3,000円~5,000/月
「電気式」1日10時間使用した場合、約5,000円~10,000円/月ほど。

「温水式」は初期費用が高い分ランニング費用が抑えられ、
「電気式」は初期費用を抑えることができるが、
ランニング費用がかかることが分かります。
床暖房の使用頻度や使用期間、
建物の構造によって床暖房を選ぶことが重要になってくることが考えられます。

有ったらうれしい住宅設備ですが「増エネ」と言われると嬉しくないですね。
でも 皆様の「我が家の住宅」を考えた時、ライフスタイルを考えて
必要か、不必要か ぜひ検討してみてください。